講座企画のサポートをしています
【講座づくりのサポートしています】
◆ひとつめは、昨年11月から、某学校の来年度スタートの生徒さんへの健康学習プロジェクトの企画のサポートです。
教育分野では、毎年、地域ごとに指定校が設定されて、科目の授業や保健に関して、向上を目的として、公開授業やプログラム実施をするのですね。
このたび、生徒への健康学習の向上の指定校になった某公立学校、校長先生から養護教諭の先生に、「1回、単年度のみでなく、長くずっと続けていけるようなプログラムを考えてください」と要請が。
養護教諭は、以前、私が信州大学に居た時に関わりがあり、その時に赴任なさっていた学校の【保健室登校】について現状分析するのをお手伝いさせていただいた方でした。
先述の、生徒さんに何らかの仕掛け、つまり健康学習支援をして、生徒さんの健康度を向上する、というプロジェクトをどうしたらいいか?というご相談をいただきました。
実施は2023年度、4月からです。おそらく9月ころに公開授業があるらしい、、、(その通達は今後)
、、、ということで、11月ころから、企画の準備をサポートさせていただいています。
まず、健康案件の「企画」の基礎を確認、
養護教諭の先生の、生徒の健康への課題感はあるので、その内容を整理、
全校で取り組むので、準備として、学校の先生全ての意識調査、
生徒さん方の意識調査としてのワークショップ、
ここまでが3月まで、すでに先生方への調査は終わりました。
養護の先生は、普段の業務の傍ら、がんばっていらっしゃいます。
どうせなら、と、近隣の同じエリアの養護教諭の皆さまにも声をかけて、最初から情報共有をして、参加してもらってもいます。
先日はzoomで、企画を検討しました。
(このあたり、オンラインがかなりスムースになったのは、感染症蔓延以降ですので、よいこともあったといえるでしょうか。)
いまは、若い世代の養護教諭の先生が、全校の先生と生徒を巻き込んで、健康学習が楽しくできるような企画書を作成中で、そのサポートをしています。
がんばっているので、こちらもついつい力が入ります。
力が入るといっても、押しつけではなく、やるきUpに注力しつつ、です。
私がフリーランス、個人事業主になったのをご存じで、校長先生、教頭先生にかけあい、講師料を確保してくれました。行政価格ではありますが^^;;、ありがたいですね。
このへん、すごいなあと、こちらも協力したくなるというもの。
◆ふたつめは、
すでに結構な成果を出していらっしゃる個人事業主の方。
こちらはモニターさんとして、講座企画サポートのプログラムをご提供しています。
2年間ほど、あるテーマの講座を提供して、収益化はできているのですが、講座の決定版をつくりたい、とのことです。
アイディアやスキルが豊富にあるセンスのいい方です。
ゆえに、成果物がたくさんあって、散漫になっているのかなあと、ヒアリングを丁寧にさせていただきました。
そして、講座の方向性を定めるために、いま、準備作業をしています。
ここの準備の部分は、地味ですし、行きつ戻りつして、じりじりするところですが、ココが基盤になるので、がんばりどころです。
「頭が疲れました」^^;;
といいながらも、抱負があり、意欲定期でいらっしゃるので、私も楽しく、気持が上がります。
最後まで伴走してまいりますね。