個人事業主、特に35歳を超えた女性の事業主の方へ、からだと事業見直しのコンサルティングをご提供しています。
個人事業主は、「じぶん」が最大の資本・財産ですね。
『35歳を超えた個人事業家のあなた、安定継続のために必要な5つとは』
を今日はお届けいたします。
さて、起業なさっている方のお悩みとはどんなことでしょう?
ChatGPTに聞いてみましたら、これが!^^;;
↓
起業家の悩み
◆収入の不安定さ
◆顧客獲得の難しさ
◆税金や手続きに関する知識不足
◆仕事とプライベートのバランスの取り方
◆仕事量や納期の管理の難しさ
◆自己マーケティングの難しさ
◆競合他社との差別化の難しさ
なるほど、確かにそうですね。
すごい!ChatGPT!
でも、そっけない???(笑)
もう少し具体的に、これまでお聞きしてきたお悩みを列記してみますね。
【収益化】
◇売り上げはそこそこあるけれど、もっと収益化したい
◇売り上げはまだこれから。収益化にどうしたらいいか迷っている
◇売り上げは結構あるけれど、少し下がり気味で心配
◇収益のバラツキがあるので、安定化したい
【集客】
◇SNS発信をずっと続けることに疲れた
◇SNS発信を減らしたら、お客様が減るのではと心配
◇これまで集客できていたツールからの集客が減っている
◇どのSNSをするといいのか、わからない
◇いろいろやってみたが、どれも中途半端になっている
◇SNSが苦手で、継続できると思えない
【お客様対応】
◇お客様からの相談にどこまで対応すればいいのかわからない
◇お客様の依頼心・依存心が強まっている気がする
◇お客様に本当に満足してもらえているか不安
◇お客様とどんな距離感でおつきあいするといいか迷う
◇お客様対応全般に、戸惑う・困ることがある
【じぶんのこと】
◇病気になったらと心配
◇働けなくなったらどうしようと不安
◇体の健康と事業とのバランスに迷う
◇いつまで働き詰めなのか、気持ちが疲れる
◇仕事とプライベートのバランスが難しい
◇無理すると疲れて、回復が遅くなった気がする
◇体重が落ちにくく、見た目が気になる
◇年齢とともに、容姿や見た目が気になる
事業収益がどのステージであっても、いくつか当てはまることはあるのではないでしょうか?
このほかにも、
どんなコンサルタントに依頼していいのかわからない、
自分に何が今必要なのか、決めきれない、
といったことも、よくお聞きすることです。
そこで、
『35歳を超えた個人事業家のあなた、安定継続のために必要な5つ』
をお伝えしたいと思います。
35歳を超えた女性起業家への安定継続のために必要な5つ
1.事業の基盤づくり
2.からだのケアのルーティン化
3.こころのケアのルーティン化
4.スケジューリング
5.仕事する自分を整える準備時間
事業の基盤とは?
(1)事業を考える前の基盤
個人事業主の場合、事業基盤はあなたご自身です。
あなたの価値観、ビジョン、ミッション、プロミスなどが基盤になります。
ココが家の土台みたいなものですから、ココに迷いがあると、上に乗せるものが良いものでも、グラつきがちです。
情熱を注げるかそうか、その気持ちの基盤にもなるので、なおさらです。
事業を進めていって、迷いが出た時に、立ち戻る場所でもあります。
ですから、事業計画を書いたり、サービス商品を創る前の、あなたご自身の基盤を確認しておくことが大切です。
もっともらしく言っているけれど、そう思ってきたけれど、可能そうなことを選んできたけれど、大切なのは本音かどうか、です。
脳で考える声ではなく、こころの声を自分で確認する、ということです。
(2)事業の基盤
(1)を確認できて、未来はわからないけれど、今はこうだ!を確認・納得できて、初めて売れる商品づくりになります。
商品づくりに入ると、いわゆる事業計画を考えます。
①「事業計画なんて要らない」というコンサルタントさんもいらっしゃいます。
②うまく事業を回していて、「事業計画、書いたことない」という方もいらっしゃいます。
①は、起業スタートで、スタートダッシュの時は、それでもいいと思います。
まずはとにかくやって、成果を出す、が大事というもの。これはあると思います。
その後、自分自身で事業を見直し、組み立てていくときに、事業脳が発揮できる方は、次の展開につなげ、成果を出し続けていけると思います。
でも、一つの方法のみ、プラス具体策のいくつかを学んだだけですと、事業の基盤づくりにつながらず、行き止まってしまう場合があります。
②は、よくお話をお聴きすると、この人の頭の中に、しっかりと事業計画にあたるものがあります。書かないだけで、思考が事業の企画思考脳になっているのです。
例えば、話を聴きとって、事業計画書に落とし込めば、すぐに事業計画書ができるというパターン。
この【事業の企画思考脳】があるかないか、が事業計画書を書けるかどうかにつながるので、書くことが目的なのではなくて、事業の企画思考ができるか、が重要です。
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※留意点
念のため申し添えますと、
(1)がどうであっても、市場・ニーズ・良い商品・セールス力があれば、ビジネスは成立します。
再現性のある具体策で、広報し、セールスでき、プロモーション強化できれば、短期で8桁年収は夢ではないでしょう。
そして、この「初期の方法のまま」で継続して、ずっと行ける場合はいいのですが、多くの場合、3期目か4期目あたりで見直しに迫られることが多いはずです。
ともかく教えられた方法を踏襲して、量をこなし売る。これで成功した後に見直すとき、息の長い、揺らがない事業にしたい場合は、やはり(1)は必要だと考えます。
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女性で、それまでのキャリアで、事業企画のご経験がなかったり、学んでいなかったりすると、最初はなじめないかたもいらっしゃいます。
でも、やっていけば、必ず、理解が進みます。地味なステップですけど^^;;
少なくとも、事業計画を他者に書いてもらうとしても、それが適切か、質がいいか、くらいを判断できるほどには理解しておくべきだと、私は考えています。
事業計画の要素とは何か、はまたの機会にお伝えしますね。
構造的に考えることができると、ぱあと目の前が開けますよ^^
当方のお客様のお声です。
身に付くと、お客様対応も変化するし、ラクになっていきます。
いうまでもなく、健康は個人事業主にとって「宝」。
私は、だれも、まず、じぶん自身が自分を、自分を宝石のようなもの、輝く存在として認識できるといいと思っています。
「ジュエル・ライフ」と言っているのですけれどね^^
からだがいい状態だと、こころのゆとりにつながりますし、纏う空気感に反映されます。
35歳を超えると、性別関係なく、体が変化していきます。
ホルモンの変化が大きな要因ですので、このホルモン変化とうまく付き合っていくことが効果的です。
40歳・50歳を超えると、一病息災、何らかの医療的ケアをしながら、仕事をする人も多くなります。
薬を飲まないまでも、様々な小さな症状が重なることが増えてきます。
これも、ホルモン変化の影響を受けていることは少なくありません。
女性ホルモンの変化が大きい時期、なおかつ日々の役割も多く、負担がかかりがちな時期でもあります。
体は疲れやすくなり、回復に時間がかかりがちだったり、自分が理想とする体型を保ちにくくなったり、眠りが浅くなったり、疲れていても眠りにくいなど、様々なお声をお聞きしています。
ガンガン、飛ばして仕事を量でする時期から、効率よく、公私のバランスをとる必要性が高まるのです。
これが、未来に、元気で長く活躍できるために、必要なのですね。私も強く実感しています。
特別なケアを受けに行くことも可能ではありましょうが、手間をかけ過ぎず、
あなたに合う、日々のお手入れをルーティン化する、息をするようにできるようにする、のがコツです。
こころとからだは、とても深く影響しあっています。
こころを元気にする、
からだを元気にする、
どちらからアプローチしてもいいので、その時欲するケアを、定期的に取り入れていけるといいですね。
まず、整えるのは、自分です。
事業主であるご自身を整えることが、周囲にもいい影響を広げますよね。
こころのケアを重視しておくことは、健康で生きるために必要なことですし、事業主は事業にも影響しますので、日常的に、こころを整える時間を意識していくことは、事業主に必須でしょう。
時には、あなたに合うプロの手をかりるのは有効でしょう。
そこで、大事なのは「あなたに合う」こと。
1回のみで決めずとも、3回くらいお試しできると、感覚的にわかるのではないでしょうか。
私がご提供するセッションでは、こういうプロの選び方もお伝えし、一緒に検討しています。
ある方の言葉です。
「ファーストクラスのビジネスにすると、好きなことや楽しいことが仕事になる」
飛行機で旅をするとき、エコノミー・クラス、ビジネス・クラス、ファースト・クラスとありますね。
それになぞらえて、の言葉です。
このファースト・クラス・ラウンジの仕事に仕方にするには、特に無形サービスの場合、仕事の自動化の仕組み、繰り返しご利用くださる顧客の存在、一定数の新規のお客様等々があって成立します。
何より、サービスの価値を送り手が信じていること・楽しいと思えること、がサービスに伝わるので、大切です。
このファースト・クラスに行くために、1.は必須ですが、それと同時に、スケジューリングがとても大切。
スケジューリングの手前の自分の在り方、ともいえます。
いいスケジューリングができる自分のセッティングとその仕方。仕事と、自分のこころとからだもケアできていい状態に保てるスケジューリングの仕方。
やみくもに、予定を入れていませんか?ただ淡々と、予定を入れていませんか?
自分のセッティングをして、スケジューリングする、このポイントを知っていることは、大きな財産ですね。
『♪24時間働けますか?♬』
昭和世代は、よく知るこのフレーズとリズム^^;;
個人事業主、24時間までではないけれど、自分時間と仕事時間の区切りが無い感じになっていませんか?
それが「楽しい!」という方はいいと思いますが、35歳を超えて、40・50代になると、仕事と自分をいい状態に保つことに、メリハリが必須ではないでしょうか?
息切れ、しちゃいませんか?
私の実感でもありました^^;;
■仕事のため、特に、事業基盤をより安定的にするための準備時間
■じぶん自身を、よりよい状態にして、パフォーマンスを効率化・最大化するための準備時間
この2つ、整理できているでしょうか?
私たちの時間は有限。だれにも、1日24時間です。
この時間を、どう使うか、上の2つのカテゴリーにすべて入ってきます。
個人事業主の場合は、2つが入り乱れますが、とはいえ、ソノサキの未来を見据えて、整理できると、積み上げしやすくなります。
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いかがでしたでしょうか?
それはそうだけど、ではどうすれば、、、、?が大事ですよね。
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