「未来予想すごろく©️」で開く未来 in 神戸
2022年7月のはじまりは、神戸から。
以前からお聞きしていて、参加したいと思っていた、
中川あやさんの『未来予想すごろく』ワークショップ。
今回、神戸行きに合わせて、開催していただけることになり、体験することができました。
通常、4名の少人数でのワークショップ、
おひとり、やむなくキャンセルで、3名の参加でした。
開催場所は私邸にて、参加者のみにご案内。
サロンのエントランスルームで、ウェルカムドリンク。
ハーヴティーでまずはゆったり。
参加のきっかけなど、一人ずつ話して、お互いのお顔合わせです。
マナカードのことも、簡単に説明してくださいます。
マナカードには、持つ人の魂が宿るのだとか。
その後に、サロンルームに移り、皆が思い思いに、寝ころがります。
あやさんが、クリスタルヒーリングボウルとともに、ゆったり声をかけてくれます。
それに合わせて、深呼吸をしながら、音と振動に心身を委ねます。
クリスタルヒーリングボウルの音が最初に聴こえた時、なんだかすごく広がりがあり、音が重なるさまが、とても心地よく、緩やかな音叉も感じて。
私はすぐに深い眠りに入っていたようで。
クリスタルヒーリングボウルがなる間、ザアッと結構な雨音と重なったのだとか。
私は全く知らずに、、、、、、
そして、ふっと意識が浮上したら、音は終了していました。
ものすごく気持ちよい時間でした。
そして、各自が、お借りしたマナカードを、その場でシャッフルして、この日は12枚を引きました。
いつからの設定でもいいそうですが、この日は、7月からの1年間、12カ月分として。
ハワイアンキルトに並べてくれた、私の7月から来年6月まで。
左上から右下へ。
午後、私たちがすごろくの項目を書いている間に、あやさんが、こうやって写真にしてくれました。
こういう、お心づかいがありがたいです。
その後、エントランスルームに戻り、自分が引いた12枚のマナカードの意味を教えていただきました。
細かい説明はあるそうなのですが、インスピレーションを導くよう、カードの意味を単語で教えてもらいます。
そして、12枚のカードの絵と、それぞれの意味の単語から、12カ月のストーリーをイメージします。
どのようなイメージでもいいのです。
これこそが、インスピレーション。
テキストには、『考えるより感じる。思考さんには(特に前半は)お休みいただきます』と(笑)
そう、考える、が多い現代人。
知らず知らず、物事を脳が決めている。
だからこそ、感じる、直感する、がとても大切。
あやさんの『未来予想すごろく』には、フラを学び、ハワイの叡智に惹かれたというエッセンスが、そこかしこに流れています。それが、心地よさをつくっているのだと感じました。
ここまでが前半です。
ランチでひとやすみ。
いよいよ午後は、”未来予想すごろく”をつくります。
午前にイメージした12カ月のストーリー、この各カードについて、複数の項目を書いていくのです。
私は、各カード=各月、おおよそ4~6の項目を書いて、全部で68個のすごろくの枡(ます)が埋まりました。
この数は、ひとさまざま。
この時も、直感、感じるままに、思い浮かべるままに、思考を広げて。
あやさんが、ラウンドしてサポートしてくださいます。
いつのまにか、思考が縮こまっていた自分に気づく瞬間がありました。
今の思考外のことも、すごろくに表現していきます。
書きあがるまでに、先に書けた方はソファでゆるっと寝ころんでいたり。
ゆるやかさが流れる時間。
皆がすごろくを書きあげたら、テーブルに集まって。
そして、”すごろく”でシェア ←”すごろく”でシェアって何?と思ったら、ぜひ体験してみてくださいませ^^
”すごろく”のいくつかの項目をシェア、最後につなげて読み上げると、アラ、不思議!
なんだか、とっても自然なストーリーが流れています。
それぞれがそうなるので、不思議ですね。
「おお~」「わあ~」という感嘆符が自然に出る、笑顔になれる時間でした。
こうなると、エネルギーが上がる感覚もあって。
まさに、心地いい、気持ちいい、時間になりました。
最後にもクリスタルヒーリング・ボウルで、心身を整えてクロ―ジング。
この時間はごくわずかなのに、私はまたもすっと意識を手放し、、、、。
あのストンを落ちる感覚が心地よかったです。
特段、疲れてるわけではなく、意識がすっと浮遊した感覚は不思議でした。
『未来予想すごろく』を体験してみて、とても深く軽やか、という言葉が浮かびました。
自分の中にある、未来への思いが自然に引き出されます。
起業1年2カ月の私自身は、この仕事の方向性について、自分の中にある思いが確認できたような気がしました。
『未来予想すごろく』では、仕事・プライベートのくくりということでなく、何についても、直感と枠の外へ、を書いてみる、のだと私は理解したのです。この点で言えば、現実に即しつつも、広がりのあるものが、内なる自分から出てきたかしらと感じます。
さらには、できあがったすごろくのストーリーをもとに、もっと具体的な行動出し、仕事のプランにつなげられるとも思い、やってみようと思っています。