現役看護師さんへの受験対策と個人事業サポートは通ずる

実は、数年前より、看護師仲間からのご縁で、たまに、現役看護師で、大学編入する方の面接サポートをしています。

高校生向けの看護大学受験校もありますし、現役の看護師や保健師が、大学編入や大学院入学をするための受験校というものがあるのです。

私は大学勤務をしていたことや、その際は保健師養成課程の専任講師だったので、その経験でお役に立てるかなとお引き受けしたのです。担当するのは、年に2名ほどですので、そう多くありません。

関わっている看護受験サポート塾には、看護師としての大学編入希望者はもう少しいらっしゃるのですが、その中で、「保健師課程への編入をしたい」という方をサポートしています。

大学勤務の際には、就職のエントリーシートを書くサポートや、面接対策サポートを希望者にはしておりましたので、その延長です。

もちろん、勤務時の守秘義務は順守しております。

2022年度に受験した方々の塾のHP掲載のレポートです。
こう思ってくれていたのね、とうれしく思います^^
さらに、個別にお礼のカードをいただいていますので、感謝の気持ちです。

自分ができることで、お役に立つ、ということは生きる上で大切なことだなあとも、しみじみ思います。
こちらこそ、ありがたいですよね。

未来を変えるお手伝い、なのかしら、と思います。

面接対策を担当させていただきました。
「的確なアドバイス」と書いていただけてうれしいです^^
この方が、お礼状を送ってくださったのですが、それが次の写真です。

看護師や人生のイベントのご経験がたくさんあり、
ゆえに自信が揺らいでいるようでした。

でも、お話をお聴きすると、未来への思いがあり、
それらは、ちゃんと彼女のこれまでとストーリーになっていたのです。

それをご一緒に確認して、自信を持っていただくお手伝いができたのかなと思います。
年齢的に行政保健師への応募が現実的でない場合、
未来へのビジョンはより重要です。
合格して、本当におめでとうございます。

そして、この受験のサポートの過程は、実は、個人事業主の方の事業構築サポートと、根幹は同じです。

受験対策の受講者は、「受験!!!」と思っていらっしゃるので^^;;、そんなことは関係ないわけですが。

新卒ではなく、看護師の経験者は、そこまでの履歴のストーリーがあります。
相手(受験する先=志望校)に対し、学力のほか、面接では、わかりやすく自分を表現することが大切です。

個人事業においても、同じですね。
その個人事業主と事業のストーリーがあるのですから、そこをわかりやすく伝えることが必要です。

ということは、伝える内容を、とことん、整理してわかりやすく準備する必要があります。

受験では、志望校の特徴を踏まえて、戦術を考える必要があります。
いくつかの志望校があったとして、共通する基盤はあるので、そこをしっかり準備、
プラス、その志望校ならではの特徴に合わせて、備えるのです。

個人事業も共通します。
共通する基盤というものは、対象が変わっても、あるものではないでしょうか?
ココを明快にしておくことが大切です。

そのうえで、対象とする(=ターゲット)お客様に合わせて、繰り出すのですね。

社会人学生として大学に行くとき、
私は「考える、ってどんなことか学びたいな~」と、今思えば漠然と考えて進学しました。

その後、「思考する」ことを学ぼうと意識化して、学んだように思います。
なんだかんだと仕事を続けてきて、お役に立てるのはうれしいことだなあと思います。

それも、こういう受験生の方々や、お客様あってのこと。
本当にありがたいことです。