SATC|キャリーとスタンフォードの友情
SATC|Sex And The City
Cityは、ニューヨークはマンハッタン。
おそらく、今、40代後半から50代〜60代前半の方々、ファンだった方も多いでしょう。
30代、深夜までの保健医療電話相談の仕事を終えて、
ぷらぷら表参道を歩いて、原宿駅近くの自宅に帰宅。
深夜にSATCの録画を見ていたものです。
DVDも購入したりして。
SATCのストーリーには、性的指向がさまざまな人物が登場します。
サラ演じるキャリーのゲイの親友役、スタンフォードもそのひとり。
ウイリー・ガーソン。
そのキュートさに、SATCのファンの中でも人気が高い配役の一人だったでしょう。
アメリカの放送局の中で、当時は小さな小さな放送局でSATCが放映され始めて、
人気が広がり、映画にまで。
そして昨年?から、その後のストーリーが撮影されており、先ごろプレス公開されましたね。
そして、もうキャリーの親友スタンフォードが出演しないのも悲しく寂しい。
と思うほどに、30代で出会ったSATCはエポックメイキングなものだったなと思いを新たにしました。
キャリーが恋に傷つくたびに、スタンフォードは明るく優しく受け止めます。
友情に性的指向も性別も関係しないと思えるシーンが数多く登場します。
ドラマの中では、スタンフォードは、ケンカばかりしていたゲイの友人に愛を自覚し、結ばれます。
同性婚の結婚式シーンは印象的でした。
さて、SATCの第3弾に、
キム・キャトラル演じるサマンサ、
新たなストーリーには参加しないのだそうです。
SATCの物語の中の彼女のエピソードには、保健医療職としてもジーンとくる場面が多いと感じます。
Instagramで拝見する実生活では、年下のパートナーとの熱々ぶりが羨ましいかぎりですが、彼女が出演しないのは残念です。
女性4人の友情を軸に描かれたSATC,
その4人が、さまざまに他の人々とも交流するドラマが今も思い出されます。
友情は友情。
男女に友情は成立しない、と言う人もいますけれど、
あなたはどう思いますか?
サラ・ジェシカ・パーカーは沈黙していましたが、先日、Instagramに投稿。
Vogueの記事です。
『サラ・ジェシカ・パーカーが追悼。友人ウィリー・ガーソンへの思い。』