"これって更年期?”~おとな女子のヘルスケア講座

「更年期」をごきげんにすごすために

「更年期」

「なんだかわからないけれど、くるらしい」
「暑くなるらしい?」
「だるくて、疲れるらしい?」
「月経が終わるんだよね?」
「なんだかこわい。」

などのご質問やお言葉をお聴きすることは多くあります。

どこかでちゃんと知っておきたいので、と講座にお招きいただいています。

更年期世代は、おおよそ45歳から55歳くらい。
人生100年時代、ちょうど真ん中あたり。
これからの人生の半分が、目の前にあります。

女性ホルモンは35歳くらいから、じわっと減少していきます。
45歳~55歳くらいの間に急激に減少します。個人差はありますが。
これに伴い、からだやこころに変化が出てきます。

人生の残り半分を生きる、
楽しく
ごきげんに
なにより、じぶん自身が心地よく


このために知っておくと役に立つ基礎知識をお贈りいたします。

30代、40代を経て、ソノ先の50代、60代をしなやかに、人として美しく、生き生きと過ごしたい方にお薦めです。

更年期の基本のキ、を講座にまとめました

○更年期を考えたくないあなた
○ちょっと知っておきたいあなた
○ガッチリ知っておきたいあなた
○今、知ることが必要と感じるあなた
○えもしれぬ更年期への不安を減らしたいあなた

40-50代のセクシュアルも含めての「更年期」の基本のキ、まずは確認してみてくださいませ。

9月は松本で講座開催します

動画販売Coming Soon

9月23日講座はリアル開催ですが、復習動画を販売する予定があります。
購入ご希望の方は、下記のお申込から「動画希望」とお伝えください。
後日、販売のご案内をお送りいたします。

お客様の声

これまでに、オンライン講座等で「これって、更年期?」講座を受けてくださったお客様の声を一部ご紹介いたします。

自分で理解していた事についてはより明確になり、新しく得た知識もありとても情報量が多く充実していました。

まずは知るということが大切だと思いました。
対処法もいろいろお聞きできて良かったです。
・無理のない範囲で手をかけてみる、続ける、思い出したらやる
等々 参考にして、ごきげんに過ごして行きたいな😃と思いました。

なんとなくの心配がなくなりました

とても分かりやすかった。理解しやすかった。 
誰もが辛い目に合うわけではなく、辛くなったら薬や話を聞いてもらえる方法を知ることができた。
心強いあけみ先生とお知り合いになれて本当に良かった。

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    こういうワタシがお贈りします

    長いモノローグ風です。
    よかったら、お目通しくださいませ。

    41歳になったころ、9年間ほどつき合ったパートナーと永いお別れとなった。

    その後、2,3年して、セクシュアルにも、恋愛にも、今後、一生縁なく終わり、はなんだか違うなあと思った。
    とても、とてもヤキモチ焼きだった彼だが、いない時間の長いのだから、ムッとしながら”しょうがないなあ”と目をつぶってくれるだろうか、などと思いもした。

    現代の40代はまだまだ若い。
    20代、30代のような無理はきかないし、お肌のハリもなくなってはくるけれど、
    先の人生は未だ長いように思えるし、もっと何かできる、という時期。

    更年期ってなんだろう、、、、
    保健医療専門職ゆえ、基本知識はある。
    が、40代前半には、正直なところ、実感を伴っているとはいい難かった。

    その後、45歳を過ぎて、長く内服で症状とつき合ってきた子宮腺筋症、
    ピルや鎮痛剤ではどうにもならず、痛みで日常生活に支障をきたすようになった。


    痛みのない時間が無い。
    座薬や鎮痛薬の内服でも痛みが残る。
    セクシュアルな行為では痛むのでセーブしがち。
    月経の時は、鎮痛の座薬を入れて寝ても、夜間に痛みで起きる。
    真上を向いて寝れば、お腹に子宮の大きさを感じるほどになっていた。


    それまでは、手術します、と何度か言う私に、
    「白馬の王子様がいつ現れるかわからないから」と、何度か主治医も言い、
    急を要する感じでもなかったので、様子を観ていたのだった。

    閉経すれば、女性ホルモンが減少し、症状が落ち着く傾向があり、それを待つもあり、という点もあった。
    が、それ以上に症状が進行したことと、年齢が40代後半になり、妊娠・出産が現実的ではなくなり、そもそも本人に希望もなく。
    さらに、閉経を待つには、月経があまりにも定期的で、閉経という先が見えないものを待つには、症状がきつすぎた。

    「先生、白馬の王子様はもうこないので、手術してください!」
    ”うん、そろそろいいかな”
    「はい!(いえ、とっくにもうよかったんです^^;;)」

    そんなこんなで、仕事が割と落ち着く夏に、夏休みと有休を使い手術を受けた。
    主治医が異動したため、異動先の某国際病院へ。
    個室しかなく室料1日2万円、アジアの国への旅行と同じくらいの入院費である。プラス治療費。
    今年の夏は、国内○○○病院国際ツアーだわ、と友人には話して笑いあった。

    摘出した子宮は600gにもなっていたらしい。
    後日の受診で、断面図の写真を見せてもらった。痛いはずである。子宮壁が10㎝にもなっていた。

    手術後は、
    「痛みのない世界とは、こんなに楽なのか!!!」
    と数年来の、いや、10代からの痛みとサヨナラできて、晴れ晴れとした。
    ブラボー!!!
    ほんと、もっと早くすればよかった!と思ったが、
    まあ、いろいろ調べて、その時々で最新の知見を調べ、
    その時にできる最善を尽くしたと思うので、治療の経過に後悔はほぼない。


    そして50代になり、子宮全摘をしたために閉経を体感しない。
    しかし、卵巣はあるので、50代前半から更年期の症状がジワリとやってきた。
    ホットフラッシュで「暑い人」になり、年中、扇子パタパタ
    なんだか、シワが深くなっている気もする
    ハリも、減ったのかなあ、思いたくないけど

    からだの内部の変化は、高脂血症で少しあるものの、他はさほど変化はなく過ぎている。
    教科書に書いてある更年期症状にもうなづく項目は多い。

    まあ、いろいろ変化している気がする。
    ホルモン補充療法をすれば、変化を緩やかにできると思いつつ、そのままでいこうと思い、今に至る。

    でも、おかげさまで、日々はおおむね元気に楽しく過ごせている。
    ちょこっと顔を見せに立ち寄ってくれる友人もいる。
    信州各地、関東や関西にも、馴染みになった場所や人もできた。
    ありがたいことである。

    「更年期」の症状はあれど、無理をせず、できる限りの早寝早起き、集中と選択ですごし、楽しいことを優先に、まずまず心地よく生きている。

    ものごと、「ん?」と気になるときもあるけれど、裏読みしすぎず、事象をシンプルにとらえて、いい方向に受け止めて、ちょっとブルーな気分になったら受け流し、、、、なんていうスキルも実践しつつ、けっこういい感じでいることができているのは、おつきあいする方々のおかげもあるかな、とありがたい。

    黒歴史は数々あれど、まあ、それも含めての今である。

    あとは、海の近くで、しなやかに生きたいもの、と思う今日この頃。


    こんな私が、やっぱり基礎知識は大切、と思い、更年期の基本のキ、を講座にまとめました。
    私の経験を話すのではなく、根拠に基づいた、わかりやすい医療寄りのお話です。

    ○更年期を考えたくないあなた
    ○ちょっと知っておきたいあなた
    ○ガッチリ知っておきたいあなた
    ○今、知ることが必要と感じるあなた
    ○えもしれぬ更年期への不安を減らしたいあなた

    40-50代のセクシュアルも含めての「更年期」の基本のキ、まずは確認してみてくださいませ。

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